初心者必見!パチンコの楽しみ方講座 | アルファスタッフ

初心者必見!パチンコの楽しみ方講座


はじめに

皆さん、パチンコで遊んだことがありますか?おそらく友人・先輩に誘われた時など、きっかけがなければあまり行く機会がないかと思われます。今回はパチンコを遊んだことが無いけれど気になる方、最近パチンコを始めたばかりだが楽しみ方がよくわからない方、パチンコ店で働くうえでパチンコについて知りたい方必見の記事になっておりますので是非最後までお付き合いください。

パチンコとは

「パチンコ」とは、小さな銀色の玉を打ち出して遊ぶ機械のことで、 玉はたくさんの釘が打たれた盤面を上から下へ落ちて行き、特定の穴(ヘソ)に入ることで、大当りの抽選や出玉を獲得することができます。パチンコは液晶などで繰り広げられる演出を楽しみながら出玉を増やすことが醍醐味です!遊技で獲得した玉やメダルは、景品と交換することができます。18歳以上しか入店出来ず、最近では加熱式たばこが吸えるエリアでは20歳以上しか遊戯ができないのでご注意ください。



”好き”を仕事に!



パチンコを遊戯するための準備

お店を選ぼう

パチンコで遊ぶための準備としてまずお店を選ばなければなりません。こちらは個人の求めるものに合わせて選びましょう!喫煙者で、加熱式たばこを吸いながら遊戯したい方は対応した店に行きましょう。とにかく移動が面倒という方は近所のホール、大手のお店が落ち着くという方は大型ホールに行きましょう。人によって選び方、遊び方は多種多様だと思いますので目的に合った選択をしましょう。

レートを理解しよう

パチンコにはさまざまなレートがあります。1玉1円、1玉4円が一般的で、1玉0.5円、1玉2円などさまざまなレートが存在します。最高レートの1玉4円はリスクがありますがその分リターンも大きいことが特徴です。あまりリスクを取りたくない方や、少ない額で長く遊戯を楽しみたい方には1玉1円の1円パチンコがおすすめのレートになります。遊びかたや目的に合わせて適切なレートを選択しましょう。

パチンコの種類について理解しよう

パチンコにもさまざまな種類が存在します。まずは甘デジタイプ、ミドルタイプについて理解する必要があります。甘デジタイプというのは大当たり確率が約1/99になっており当たりやすいタイプです。その分当たってから貰える玉も少ないため、当たりやすいからといって勝ちやすいわけではないので注意が必要です。ミドルタイプは大当たり確率が1/319で、当たる確率は低いですがその分出玉に期待が持てます。そのほかにもこの中間で1/200のライトミドルタイプや羽モノタイプなどさまざまな種類があります。

打つ機種を決めよう

店選び、レートの理解が終わったら実際に打つ機種を選んでいきましょう。
まずこちらも目的によって異なってきますが、パチンコにはさまざまなアーティスト(芸能人)や漫画、アニメ、ゲームがタイアップしています。まずとにかく楽しみたい方は自分の好きなコンテンツを選択し、心行くままに楽しみましょう。
特に何も興味がない方はメイン機種、台数が多い機種を選択しましょう。メイン機種、所謂人気な機種というのは、ある程度面白さや性能が保証されており、台数が多い機種は店がその機種を大事にしており扱いが良いケースが多いです。人気機種ランキングなどあらかじめ調べておくといいかもしれないですね。



”好き”を仕事に!



パチンコの楽しみ方

店も選び打つ機種もきまったらいざ実践と行きたいところですが、では実際パチンコはどういったところが面白いのか、どうしたら楽しく遊戯できるのか、そういった面白ポイントについて紹介したいと思います。

演出

冒頭でも述べたようにパチンコは演出が非常に面白いです。例えば好きなアニメの台で遊戯をしたら、アニメの感動の名シーン、興奮のバトルシーンの演出を通して当たり外れが決まったりします。ここでアニメとは違う結果になり外れることもあります。本当に好きなアニメで主人公の負けている映像を見たくない方はやめておきましょう。パチンコオリジナルの映像が用意されていることもありますのでそれを楽しむのも良いでしょう。
アニメに興味がない方や、遊戯する台の原作を知らなくても十分楽しめるでしょう。実際、パチンコきっかけで原作を見ることもあり、全く知らなくても面白い演出が盛りだくさんです。笑える演出や、ユニークな演出も多く、飽きないでしょう。 次に演出の楽しみ方として、それぞれの演出には信頼度というものが存在します。台によってさまざまな注目演出があるのであらかじめ把握しておくと面白いです。注目演出が来たときや、信頼度の高いアツい演出が来たときのドキドキと高揚感がパチンコで一番といっていいほど面白いです。90%の演出が外れたり、10%の演出が当たったり、一回外れて復活する演出があったりと多種多様な当たり方をするので最後まで目を離せません。
また、役モノというものも注目ポイントで、役モノとは、パチンコ台に搭載されている演出用の仕掛けのことです。ほとんどの台では役モノが動くことで大当たりのチャンスになり、演出を盛り上げるために面白い動きをします。この役モノは台によって多種多様ですので必見です。

玉の増減

次にパチンコの醍醐味としては何といっても玉を増やすことでしょう。輝かしい演出とうるさい音とともに玉がいっぱい出てくるのですごく興奮します。これに一喜一憂するのも楽しいポイントです。追い込まれた状況からの逆転であったり、たくさんの玉がなくなったりするので辞め時などはあらかじめ決めておくことがおすすめです。
 最近では大当たりの後にQRコードを読み取ることによりその日の全国での出玉ランキングなどを見ることができるものもあるので、それをモチベーションに記録に挑戦するのも面白いかもしれませんね。

コミュニティの拡大

最後の楽しみ方としては、コミュニティの拡大です。パチンコユーザー間ではパチンコの話題はものすごく盛り上がります。「昨日20000発出したんだよね」「このリーチがきて~」などなど無限に話すことができます。また、友人と一緒に行くパチンコも非常に面白いです。隣で一喜一憂しましょう。ですが、他のお客さんもいるので騒ぎすぎには気を付けましょう。
 このようにパチンコはコミュニティを広げたり、話のネタにもなったりするので良いものだと思います。ただし、嫌われるのでパチンコに興味のない人にずっとパチンコの話をしないように気を付けましょう。



”好き”を仕事に!



最後に

パチンコは確かに楽しいものですが、のめり込みすぎには注意しましょう!あくまで娯楽ですので適度に付き合い、余裕を持った状態で臨むことが大事です。パチンコは確かに世間では評判の良くないものではありますが、付き合い方さえ間違えなければよい趣味になり得ますので、なるべく自分にとって損のないように楽しみましょう!

付録 パチンコ遊戯方法

実際に遊び方がわからない方も多いかと思いますので付録で説明させていただきます。  まず入店します。受付は特にないです。イメージとしてはゲームセンターを思い浮かべていただければ良いかと思います。なので、空いている台には座って大丈夫です。
 では、着席したらいざ実践ということでサンドにお金を入れましょう。お札しか入りません。お金を入れたら玉貸というボタンを一回押しましょう。4円パチンコの場合500円分ずつ出てきます。パチンコは図柄がそろえば大当たりです。どんな激アツな演出でも図柄がそろわなければ外れです。
 右手にあるハンドルを右にひねって玉をヘソ(真ん中の穴)に飛ばしていきます。最初は左のほうに玉を流していきましょう。(慣れるまでは調整が少々難しい)これが左打ちと呼ばれるものです。右に飛ばしてしまうと、とても大きな音で「左打ちに戻してください」と流れるのでご注意ください。
 玉が入ると一回抽選を「保留」するシステムになっています。保留は基本的に最大4つまでしかたまらないので、4つたまったら一旦打つのをやめましょう。(5個目以降はロスになってしまう)おすすめは、3個たまったら一度手を止め、2個以下になったらまた打ち出すのを繰り返すというやり方です。
 さまざまな演出が起こり、図柄がそろい大当たり!そしたら左ではなく右に玉を流してください。(アタッカーというものが開きます)最大限にハンドルをひねれば大丈夫です。
液晶でも右打ちしてくださいと指示が出るので従えば問題ないです。ここで右打ちしないと大当たりが無くなったりするので絶対に右打ちしてください。
 上皿がいっぱいになれば下皿に流れていく仕組みですが、大当たり中は下皿についているレバーをスライドさせて玉抜きというものをしてください。すると、ドル箱に玉が流れていき、箱がパンパンになったら店員さんを呼んで新しい箱に変えてもらいましょう。ここで注意点としては、店員さんが来たら一度玉抜きを戻して、空の箱を受け取りましょう。玉の入ったほうは店員さんが持って行きます。
 最近は計数機を利用している店舗も多いので玉を抜けばあとは放置すれば良いケースも多いです。  大当たりが終わり、玉ができたら、その玉を使って更なるあたりを目指すのもよし、その玉を換金して撤退するもよしです。